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B i o g r a p h y

Ray Nakazawa  中沢レイプロフィール

ダンサー・振付/演出家・ヨガインストラクター

 

 

幼少の頃より、岐阜の木方今日子氏のもと、バレエ・モダンダンスを始める。 

その後、FM愛知、bayfm(FM横浜)、中京テレビ、スペースシャワーTVなどの番組制作やパーソナリティを務めることにより、多くのロック系ミュージシャンと交流を深め、アートとエンターテイメントを繋ぐイベントを多数開催。またプロモーションビデオやライブツアーに参加。 

98年から東京を拠点に、和栗由紀夫+好善社への参加をきっかけに舞踏、演劇との関わりを深め、初のソロ作品を七ッ寺共同スタジオ(名古屋)と、東京、中野のテルプシコールなどの劇場で発表。

 

同時にアーティストがレベルやジャンルに関係なく、自分の表現を模索できるゆるやかなつながりの場、オービタルリンクをスタート。

 

自作品も2000年から年一回ペースで作品を発表。主にソロ、デュオで音楽との関係性をテーマに取り組む。

 2001年から数年間、一度踊りから離れ、ブラジルの格闘技カポエィラに取り組む。

 2004年、パリに移住。

 フランスのアート集団URBAとのメディアアート作品”ASPECTS”をパリ市の援助を受け、Geite Lylicで1か月のレジデント制作の後、confluence劇場にて発表。

 また、Rendez-vous de la danseに応募したデュオユニット、milillittle(ミリリットル)のダンス作品が選出され、パリの劇場や小学校で作品を発表。パリで最も重要なダンスの祭典、ビエンナーレ・ドゥ・ラ・ダンスのショーケースにて作品を発表。

 

2005年からパリでもオービタルリンクを開催。常に20名近くの多国籍なアーティストが集まり、スクワット、バスチーユのバー、ピガールの伝説的ステージ、ル・ディヴァン・デュ・モンドでのパフォーマンスなどで話題になった。

 

2006年 ジェニファー・マカヴィンタと組み、“bonjour,madame tout le monde”を発表。(音楽judikael Mauffret、映像 Yasushi Zonno)

 

2007年、出産、育児のため帰国。小さな子供がいる母親達が気がねなくアートを楽しめる会、オービタルリンク・バージョンママンを開催。ベビーとママのコンテンポラリーダンスクラスを定期開催。

2009年、ソロ作品「au dela du bruit」を東京、パリ、名古屋で発表。 

2011年、息子が難病に倒れ、活動停止。

2012年から、ダンス活動を再開し即興ベースの公演を多数開催。また、社会福祉の観点から、弱い立場にいる方、介護者、長期入院の子供を持つ親、ひきこもり支援のために、ヨガやリリーステクニックなどの身体と心を開くワークを提供している。

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